2013年10月

わかってほしいと感じたら

自分が眺めているセカイは、自分だけが見ることができる風景であり、自分のしている体験は、 自分だけが、味わうことができるモノです。 誰も「僕」を生きられないし、僕も「誰か」を生きるコトは、できない。自分の出会った体験や、出来事の素晴らしさ、その意味や意義を、 知ることができるのは、自分だけ。 だから、自分の体験が、どんな手触りで、 どんな匂いがして、どんな味わいだったのか、 どんな学びを、どんな気づ […]

線対象の世界

セカイは線対称です。 僕らは、相手を愛する時、同じだけの深さで、自分を愛します。相手を批判する時、同じだけの厳しさで、自分を否定し、相手を無視する時、同じだけの冷たさで、自分を無視している。 人を愛するという経験は、自分の中にある美しい部分を、相手の中に見つけてそれを愛するという経験です。人を憎むという経験は、自分の中の、「ある部分」が嫌いで、否定したくて、相手の中にある「その部分」を、見つけて、 […]