幸福論

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グッバイハピネス

幸せな恋愛するためには、愛され力を高めよう。幸せに生きるためには、自分を大事にしよう。 幸せになるための○○。幸せな○○をするための、✕✕。というのが、溢れていて、みんな幸せになりたいのだなーっと思う。 幸せってなんだろ? 幸せな恋愛って何?互いを尊重し、高め合う関係性?互いに認めあい、愛にあふれる二人? 幸せな生活って何?自分が自分らしくいられる生活?朝起きて、幸せだなーって感じられること? き […]

Love Kills. 愛は裏切りの中に。

私、愛されてない。愛があったら、こんなことしない。愛してたら、こんな扱い受けるはずない、、、だって、本当に愛してたら、〇〇してくれるはずだし、✕✕なんてしないはずだもの。 愛してたら、傷つけたりしない愛してたら、待たせたりしない愛してたら、放っておかない愛してたら、必要なときに側にいてくれる愛してたら、親身になってくれる愛してたら、肯定してくれる なのに、あの人は!!! よく聞く話よね。ところで、 […]

傷ついたり、傷つけたり、許せない人がいる世界から抜け出すために

傷ついたり、傷つけたり、許せない人がいる世界は、なかなかに辛いものだよね。なぜそのような状況が起こるのか、そして、そこからどうやって抜け出すかを書いてみよう。 イメージしてほしい。許せない人、許せない体験。それを思い出して、その人に言いたいことを言ってみる。飾らずに、思いっきり、本音を出してみよう。けっこうひどい言葉が出てくるかもしれないね。 大切なのは、まず、言いたくても言えなかったことがあるこ […]

自分が変わるのは負け?

色々話をしていて、面白いなあと感じてることがあります。それは、「自分が変わる」=「負け」=「損」という感覚についてです。 普段から、目の前の出来事を通じて、自分が変わっていくという話をしているのですけれど、そこで、時折、このような反応に出会います。 相手は変わらないのに、自分だけが変わらなくてはいけないなんて不公平だ。ずるい。相手も、変わるべきだ。 僕は、自分が変化する=ひとつ自分が成長する=自由 […]

傷ついてなかなか立ち直れない時に思い出して欲しいこと

何かに傷ついてなかなか、立ち直れない。そんな時に、思い出してほしいこと。 「傷つく」というのは、あなたが、わたしを傷つけるという形では、起こらないということ。そうではなく、わたしが、わたしを傷つけるという形で起こるんだ。 自分の中に、・傷つけた自分と・傷つけられた自分の二人がいる。 自分の「中」の争いだからこそ、僕らは内側に苦しさを感じるんだ。だからね、その苦しさを溶かしていくためには、傷つけた側 […]

傷ついたのなら、許す時が来たということ

傷つく経験をしたのなら、傷つくってなんのことかを考えてみるんだ。 傷つく という現象は、僕らの心の中で起きること。すなわち、科学的な作用だってこと。 傷つくとは、どういう現象なのか?傷つく という体験のメカニズムは?傷つくって、本当は何のこと? もったいぶったけど、簡単に言えば、僕らが傷つくのは、人を裁いた時なんだよね。 人を裁くと、自分が傷つく だから、相手を責めるほどに自分が損なわれていく。自 […]

君は落ちていく、悲しみの中に

悲しみが、やってくる。大切なものを失い、誰かとわかりあえず、、どうしてかな?そんな宛先のない問いをつぶやいて、気づけば相手を責めている自分に嫌気がさす。 そんな時こそハートに還ろう。 ハートに言葉はない。意味も理由も正義もない。嘘も本当も、条理も不条理もない。 ただ、そこに響いている悲しみに身を任せる。感情に委ね、悲しみそのものになる。 これは、完全に、自分の内側で起こることだ。 その時、苦しさは […]

愛を選択するとき、そこに自由がある

愛を選択できる時、僕らは自由だ。 限りなく自由だ。 恐れの中で、癒えぬ過去の傷のせいで、 僕らは、時に、愛を抑圧する。 助けてしまえば、許してしまえば、笑ってしまえば、 楽なのに、自由なのに、僕らは時に、それを妨げる。 不思議なほどに、僕らは、愛を留める。 それが苦しい。それが、つらい。 僕らは愛の不在に苦しむのではなく、 自らの中に湧き出る愛を留めることで、苦しむんだ。 愛を選択するのなら、そこ […]

人生を抱きしめて

悲しみや、苦しみから自由になるために何が必要かというと、瞬間的な「癒し」とか「気づき」とかではなく、「生き方」とか「世界観」というレベルでの変容なんだ。 ・世界観をアップデートすること。 例えば、身に降りかかった不運や不都合な出来事を誰かのせいにし、その人を変えようとしているならそれは、いつまでも苦しい。 逆に、例えばそれを受け入れていくこと、引き受けていくこと自分を超えていく契機としていくこと […]

傷ついてしまった人へ

僕らが傷つく時、傷ついたのは、自分の「世界」なんだ。自分の世界。自分が信じている世界。 自分の周りにドームがある。そのドームの中に広がる、自分の世界。知っている世界、信じられる世界。 トゥルーマン・ショーという映画があったけれど、あんな感じ。 そんな調和した世界に、バキッとヒビが入る経験がある。 騙されたり、嘘をつかれたり、信じられないような出来事に遭遇したり。 僕らが傷つくのはその瞬間に、自分の […]

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