道徳

酸っぱいブドウの木の下で(1)

本当に、自分はやりたいコトをやっているだろうか。誰しも、そんな感覚を持ったことがあるのではないでしょうか。 先日、こんな話を聞きました。彼は、舞台ダンサー。ある日、怪我をして、ベッドで寝ている間にホッとしている自分に気がつき、本当にダンスが好きなのかわからなくなってしまいます。 彼の心に訪れたのは自分は、公務員である両親への反発から、「自由な道」を選んだに過ぎないのではないか・・・「自分は、本当に […]