自己探求

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人生の旅 ーヒーローズジャーニーー

僕らの人生は、「内なる他者」との関係性を最適化していくプロセスだ。それを①自覚し、②許容し、③信頼し、④共創関係を築いていくことが、癒し、成熟、ポテンシャルの最大化、自由や幸せを実現するための要件になる。 内なる他者というのは、・自分の中に存在して欲しくない & 存在を認めていない要素、資質、人格のこと。それはシャドーであり、隠された記憶であり、インナーチャイルドであり、内在化された親であ […]

グッバイハピネス

幸せな恋愛するためには、愛され力を高めよう。幸せに生きるためには、自分を大事にしよう。 幸せになるための○○。幸せな○○をするための、✕✕。というのが、溢れていて、みんな幸せになりたいのだなーっと思う。 幸せってなんだろ? 幸せな恋愛って何?互いを尊重し、高め合う関係性?互いに認めあい、愛にあふれる二人? 幸せな生活って何?自分が自分らしくいられる生活?朝起きて、幸せだなーって感じられること? き […]

期待と裏切りを生きる

期待して裏切られる。そして、傷つく。 これが、人間の苦しみのほとんど全てなんじゃないかな。争いの原因にあるのは「期待」。 ~してくれるはずが、してくれない~しれくれるべきなのに、やってくれない もめ事、夫婦関係、家族関係、訴訟、批判、失意・・・ 「~べき」は、永久に満たされないんだよね。だって、そもそも不自然なんだ。自然に起こることに、「~べき」なんて言う必要がない。 だから「~べき」を持っている […]

やさしいハグ

何年か前に、僕はとても傷つく経験をして、どうにか自分なりにその経験を消化しようと、懸命だった。そんなさなか、いきつけのカフェで、旧い友達に偶然出会った。 僕の話を聞いた彼女は「悲しいね、大丈夫?」って泣いてくれて、やさしいハグをくれた。ふわっと包み込む、本当にやさしいハグだった。 あの、たった一度のハグに自分がどれだけ救われたのか今になって、わかる。 ただ、「悲しいね」、「つらいね」って、相手を受 […]

願望実現と幸せ

・~をしたいのに、できない。 これが、「悩み」の、ほとんど全てです。願望があり、その願望を実現ができないことが「悩み」となるわけです。 これって、不思議なことだと、思いませんか。なぜなら、願望とは、夢であり、希望です。それは、幸せにつながる道のはずです。しかし、その夢や希望が、その持ち主を、悩ませている。苦しめ、惑わせている。 その望みさへ、持たなければ、その人は、その悩みと無縁だったはずなのです […]

バリ三題:バリ旅行道中記

@ウブド Ubudの中心通りに佇むbody works center。僕は、ここに、帰ってきたかったのだ。整えられた庭の植木も池の金魚雨も九官鳥もちゃんとそこにある。 3階の教室に入ると田園を渡る風が抜け鶏の声が聞こえて来る 僕は、ここでヨガに出会った。この場所で出会ったから僕は、ヨガが好きなのだ。 吸って、吐いて。呼吸を繰り返し、アーサナを深めていくと鴇色の空が暮れていく。 何もかもが、完璧なの […]

未熟さが、教えてくれたもの

昔のことを思い出すと、自分が、いかに幼稚で、浅はかで、未熟だったかを、自覚する。 それは、不思議な感慨だ。微笑ましく、また、懐かしい。 幼稚で、未熟で、足りていない。だから、生まれたモノがあった。 切なさも、苦しさも・・・・喜びも、悲しみも、これまでしてきた体験すべては、未熟じゃないと、体験できないことだった。当たり前だけど、今日はそんな感覚が、ふと湧いてきた。 誰かを好きになって、変に、意識した […]

ハッピーに生きること

どうしたら、幸せに生きることができるのだろう。僕らは、意識的にも無意識的にも、たくさんの「自分が幸せになる条件」を掲げて、生きている。 ~すれば、~したら、~ができたら・・・幸せ! でも、この「実現のための条件」って、本当のところは、幸せとは無関係だったりする。 なぜなら、お金がなくても、事故とかで体の一部を失っても、親がいなくても、パートナーがいなくても、幸せな人は、幸せだからね。 幸せは、ひと […]

コンフォートゾーンを出る

昨日、カウチサーフィンで、大阪在住のブラジル人のアーティストの方が泊まっていった。彼の作品を見せてもらいながら、夜遅くまで話をして、朝、彼を送り出した。 彼との会話の中で、印象に残ったのが、コンフォートゾーンという言葉。 彼の作品は、「見る側」が参加し、体感する作品なんだけど、作品への参加は、時に、勇気が求められる。普段やらないこと、普通ならNGとされていることに参加することになるのだ。 普段、自 […]

対話と対話の場

弟子:「なぜ、先生は真理を追求するのですか?」師:「なぜ、君は、そう問うのか?」 ・・・対話というのは、不思議なモノです。弟子は、「真理を追求する、師の精神」を尋ねます。しかし、その時に弟子が感じていた「知りたい」という気持ちこそ、弟子が探していた「真理を追求する心」そのものなのです。 つまり、弟子は、その問いを発した、まさにその瞬間にその答えを自ら探し当てているのです。 対話の空間は、この様に、 […]