支援的な関係

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支配的な関係を、支援的な関係に変える

2013年6月に書いた文章。思えば、この夏から本当の探求の旅が始まった。もう一度、自分のこと、自分の作ってきた関係性、自分の心のこと、毎日毎日考え、言葉にし、記録していた日々。高田馬場の日の当たらないマンションの一室で、暮らしていたあの日々のこと、あの美しい日々のことを、僕は昨日のことのように思い出す(2021年12月 記) + + + ここのところ、色々な出会いや、きっかけから新しい風景が見えて […]

善意の支配を受けたら

前回、「応援すること」というテーマについて書きました。応援とは、「求められた時に、選択肢を示すこと」そして、「どんな選択をしても、あなたを肯定する」というメッセージを贈ること僕は、そんな風に考えています。 では、そうではなく、求めてもいないのに、相手から「◯◯すべきだ」「◯◯しなさい」という指示を受けた時、つまり「善意の支配」を受けた時、僕らは、どう振る舞えば良いのでしょう。 時に、相手の気持ち、 […]

支援的な関係

人を応援すること、人をサポートすることそれは、その人が、「その人の決めた幸せを、その人の決めた方法で手にすること」を支持することです。それは、時に、「許容」に近い。 ともすると、僕らは、相手に「相手が、自分(僕)の決めた幸せを、自分(僕)の決めた方歩で手にすること」を期待します。 自分の方が、良く知っている、自分の方が、経験がある。だから、「こうした方がいい」「こうすべきだ」「こうなったほうがいい […]