人間関係

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人生の旅 ーヒーローズジャーニーー

僕らの人生は、「内なる他者」との関係性を最適化していくプロセスだ。それを①自覚し、②許容し、③信頼し、④共創関係を築いていくことが、癒し、成熟、ポテンシャルの最大化、自由や幸せを実現するための要件になる。 内なる他者というのは、・自分の中に存在して欲しくない & 存在を認めていない要素、資質、人格のこと。それはシャドーであり、隠された記憶であり、インナーチャイルドであり、内在化された親であ […]

Love Kills. 愛は裏切りの中に。

私、愛されてない。愛があったら、こんなことしない。愛してたら、こんな扱い受けるはずない、、、だって、本当に愛してたら、〇〇してくれるはずだし、✕✕なんてしないはずだもの。 愛してたら、傷つけたりしない愛してたら、待たせたりしない愛してたら、放っておかない愛してたら、必要なときに側にいてくれる愛してたら、親身になってくれる愛してたら、肯定してくれる なのに、あの人は!!! よく聞く話よね。ところで、 […]

傷ついたり、傷つけたり、許せない人がいる世界から抜け出すために

傷ついたり、傷つけたり、許せない人がいる世界は、なかなかに辛いものだよね。なぜそのような状況が起こるのか、そして、そこからどうやって抜け出すかを書いてみよう。 イメージしてほしい。許せない人、許せない体験。それを思い出して、その人に言いたいことを言ってみる。飾らずに、思いっきり、本音を出してみよう。けっこうひどい言葉が出てくるかもしれないね。 大切なのは、まず、言いたくても言えなかったことがあるこ […]

傷ついたのなら、許す時が来たということ

傷つく経験をしたのなら、傷つくってなんのことかを考えてみるんだ。 傷つく という現象は、僕らの心の中で起きること。すなわち、科学的な作用だってこと。 傷つくとは、どういう現象なのか?傷つく という体験のメカニズムは?傷つくって、本当は何のこと? もったいぶったけど、簡単に言えば、僕らが傷つくのは、人を裁いた時なんだよね。 人を裁くと、自分が傷つく だから、相手を責めるほどに自分が損なわれていく。自 […]

期待と裏切りを生きる

期待して裏切られる。そして、傷つく。 これが、人間の苦しみのほとんど全てなんじゃないかな。争いの原因にあるのは「期待」。 ~してくれるはずが、してくれない~しれくれるべきなのに、やってくれない もめ事、夫婦関係、家族関係、訴訟、批判、失意・・・ 「~べき」は、永久に満たされないんだよね。だって、そもそも不自然なんだ。自然に起こることに、「~べき」なんて言う必要がない。 だから「~べき」を持っている […]

傷ついてしまった人へ

僕らが傷つく時、傷ついたのは、自分の「世界」なんだ。自分の世界。自分が信じている世界。 自分の周りにドームがある。そのドームの中に広がる、自分の世界。知っている世界、信じられる世界。 トゥルーマン・ショーという映画があったけれど、あんな感じ。 そんな調和した世界に、バキッとヒビが入る経験がある。 騙されたり、嘘をつかれたり、信じられないような出来事に遭遇したり。 僕らが傷つくのはその瞬間に、自分の […]

愛の関係性 パートナーシップ

僕らは、素敵な靴を見つける。それを眺めてる時、僕らは幸せだ。だから、それが欲しくなる。 念願叶って、それを手にいれると、しばらくは、満足感に満たされるだろう。けれどしばらくすると、僕らは不安になる。誰かに、盗まれやしないか、壊れはしないか。そして、小さな傷や模様が気に入らなくなる。気がつけば、幸せは消えてしまった。 パートナーシップ。いつも、はじまりは、素晴らしい。共にいるだけで、僕らは幸せだ。そ […]

振り回す人 〜湯婆婆と坊〜

あの人といると、本当に振り回されて大変だーって人いるよね。気分屋で、わがままで、意に反するとすぐに感情的になるし言ってることとやってることは大違い。そんで、こちらの苦労や我慢なんて気にもせず、散々フォローしてあげてるのに、感謝の一言もない!! そんな人といると疲れるし、こっちのペースを失うし、もー大変。そんな人、どうすりゃいい?ってのは、人間関係の問題で典型的なケースのひとつ。・振り回す人と、振り […]

やさしいハグ

何年か前に、僕はとても傷つく経験をして、どうにか自分なりにその経験を消化しようと、懸命だった。そんなさなか、いきつけのカフェで、旧い友達に偶然出会った。 僕の話を聞いた彼女は「悲しいね、大丈夫?」って泣いてくれて、やさしいハグをくれた。ふわっと包み込む、本当にやさしいハグだった。 あの、たった一度のハグに自分がどれだけ救われたのか今になって、わかる。 ただ、「悲しいね」、「つらいね」って、相手を受 […]

愛と、そこに付着しているもの

愛とは何か。そんな問いを受けて、考えている。 そんな思考の記録。 「いつも自分が愛に囲まれていた。愛されていたんだ!」その気づきは、必ず、どこかで訪れるモノ。 許せなかった自分がいただけ。認められなかった自分がいただけ。本当は、そこに愛があった。 それは、感情の大きな発露を伴う、劇的な経験だったりする。一夜で世界がまるで違って見えることもある。それは、素晴らしい体験にちがいない。 しかし、今日は、 […]

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